2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号
北方領土は第二次世界大戦の結果の戦利品というロシア側の主張をラブロフ外相は発言をしましたけれども、これを認めることからまず交渉は始まる、このようなロシア側の主張に同意できるのでしょうか。お答えください。 北朝鮮との交渉にも言えることですが、こちらが変われば相手も変わるという日本特有の美徳は、冷徹な外交の場では通用しません。
北方領土は第二次世界大戦の結果の戦利品というロシア側の主張をラブロフ外相は発言をしましたけれども、これを認めることからまず交渉は始まる、このようなロシア側の主張に同意できるのでしょうか。お答えください。 北朝鮮との交渉にも言えることですが、こちらが変われば相手も変わるという日本特有の美徳は、冷徹な外交の場では通用しません。
それは、第二次世界大戦の勝利の戦利品なんだ、北方四島は、それを日本はまず認めろと。そして、我が国の国内法であります北方領土の特措法についても、この法律はけしからぬということも、河野大臣はお話をされませんが、その後のラブロフ外相の記者会見の中では、非常に詳細にそうしたことを言っているんです。 我が国としては、恐らく、きょう聞いても、交渉に差し支えがあるからお答えしないということでしょう。
戦地で亡くなられた日本兵から例えば米兵が戦利品としてそれを押収して、その退役軍人が時を経て既に亡くなられて、その遺品を整理していた家族が例えばガレージセールの感覚でこれを出品しているような状況があるようでございます。日本でも、遺族、亡くなった方の遺品を整理しているときに寄せ書き日の丸が出てきて、それを出品しているという状況があるようでございます。
選挙に勝った方が戦利品を分け取りするような人事をやると。それで、ヨーロッパは長い歴史があって、王様の官僚ですから、非常にそこは政治的任用とメリットシステムをうまく組み合わせているんですよ。私は、是非内閣人事局で日本型のそういう仕組みというのを考えてもらいたい。 ただ、公務員を萎縮させないようにしなきゃいけませんよ。官房長官は顔が怖いから、みんな萎縮しているんですよ。
と同時に、私のいる滋賀県で昨年展示されて大きな反響も呼んだんですけれども、遺品、寄せ書き日の丸というものがあって、これは、出征時に武運長久等々を祈られて、何々君御無事で、頑張れということで多くの方が国旗に寄せ書きをされて、そのものを兵士の方が大切に持たれて、そして戦地でお亡くなりになって、その後、いろいろと戦利品をずっとかき集めて、例えばアメリカだとか本国に持ち帰られて、その方々もお亡くなりになって
選挙で勝った方が戦利品のようにポストを配分するんですよ。それも悪くないですよ、民主主義では。 しかし、私は、日本ではスポイルズシステムは似合わないと思っている。だから、スポイルズシステム的な点を入れるにしても、やっぱりメリットシステムの伝統は残さないと。そのために今各省の大臣に任命権を与えているんですよ。階級主義になりますよ。
米軍の高官の言葉に、横田は太平洋戦争、これは私どもにとって大東亜戦争ですけれども、太平洋戦争の遺産だ、我々の戦利品だという言い方であるとか、あとは、二〇〇五年に返還計画の中で、これはもう名前もはっきりしていますけれども、アメリカのリチャード・ローレス国防副次官が、再編計画がまとまったときに、日本側がこれは中間報告である、この先があるというふうな表現をしたところ、その先はない、つまりこれ以上の進展はないと
彼らはただの戦利品としか考えていないんじゃないですか。こんな状況の中で、今韓国に対してきっちりとしたメッセージを出してこなかったツケが回ってきているとしか言いようがないわけであります。 先ほど、総理の首脳会談での知恵を絞るという話、これもそうです。全く方策がないのに期待値だけを上げてしまった。
これは、琉球王国時代の首里城正殿に掲げられていた鐘がございまして、それは沖縄戦のときにアメリカ軍が戦利品としてアメリカに持っていっておりましたが、それを取り戻して、現在の首里城にございます。 この鐘は、一四五八年、時の尚泰久という王様のときに作られたものであります。当時のアジアにおける琉球王国の面目躍如たる姿がこの万国津梁の鐘に刻まれておるわけであります。
韓国側では、対日外交勝利のあかしとして、戦利品として各地で展示するのではないかとの参考人の指摘もありました。これを出発点として、今後も次々と文化財の返還を要求していく、このような動きもあるのです。要求に応じなければ、また日韓関係が悪化することになります。つまり、今回の協定は今後の日韓関係に大きな禍根を残す大失態なのです。
極端な言い方をしますと、これを使って多分全国を展示して歩くかもしれませんね、日本からの戦利品ですよと。実際に、北関大捷碑の場合は、ソウルの中央博物館にまず展示して、こういうことをやったんだということをやって、それを北朝鮮に送りました。そういう意味では、これは日本が白旗を上げたのと同じ状況だというふうに御認識いただきたいと思います。外交戦で敗れたということですね。
ただ、私が海兵隊の司令官に言いたいのは、あなた方は、沖縄を自分の戦利品のように、海兵隊が使い勝手がいいように使うような議論をやる立場にないだろうと。六十五年間、海兵隊を初め米軍により苦しめられ辱められ、それに対する謝罪もない。そういう軍隊が、今自分の戦利品のように沖縄を議論する、こんなことは絶対に許せないと思いますよ。 海兵隊は逃げ足が速いと言った、そういう政府の高官もいらっしゃいました。
○照屋委員 沖縄戦において、米兵などによって戦利品として持ち去られた文化財に関する調査は行っておるんでしょうか。また、調査結果がまとまっておればお答え願いたい。
○平岡委員 そういう裁判例があるということではありますけれども、もともとこの証取法の百五十七条第一号のもとになっているアメリカの証券取引法を見てみますと、第十条の(b)項というのがあって、これについてはスキャルピングと言うそうでありますけれども、もともとの語源は、インディアンが敵の頭から頭皮をはぎ取って戦利品とするというようなことを指して言うということで、非常に野蛮な行為というような位置づけで呼ばれているようでありますけれども
○田村秀昭君 委員長ね、これは、官房長ね、これは撃沈されたんならアメリカの戦利品なんだ、になる。だからアメリカに帰属しちゃう。この場合は撃沈されているわけじゃないから、そのまま沈んでいるんだから、だからこれはうちの、日本の国籍になると判断すべきなんですね。だから、それに対して慰霊はするのかしないのかということだけ聞いているんですよ。
私なんぞの知識からいけば、これは米軍、あるいはその行ったイギリス軍もやっているかもしれませんが、その辺の戦利品をこういうふうにかぶっていたんじゃないか、もし向こうの人でしたらね。だけど、これはそんなに多いはずないねと。ほとんど向こうの、何というか、テロリストでもゲリラでも何でもいいんですが、レジスタンスでもいいんですが、そういう人たちはヘルメットをほとんどかぶっていない。
このときは樺太を戦利品としてもらった。しかし、間もなくロシア革命が起こって、ロシアがソ連邦になった。そして、太平洋戦争を今度は日本が仕掛けたわけなのですが、敗戦の直前に、ソ連は日ソ中立条約に違反して日本に攻めてきた。今度は日本が負けた。負けると領土をとられる。日本国有の領土の北方四島が占領をされてしまった。五十年以上たったのにまだ返ってこないわけであります。
そして、もっとおもしろい資料が私ちょっと調べておりましたら出てきたんですが、「靖国神社百年史」によれば、日露戦争のときに沙河停車場という、中国の地名ですが、ここで戦利品の給水器一台が遊就館に寄贈せられたということで、その給水器というのは、ここに写真がありますけれども、大変立派な重々しいものなんです。これを壊してしまうおつもりなんです、厚生省は。
こんなことはもういつまでもやるべきじゃないし、日本の領土を何か戦利品のように考えて、何をやってもいいというふうな感覚を持っていたとすれば、これは間違いだと思う。 ただ、軍人というのは一般人と違ってそういう感覚を持ちやすいんですよね、日本の軍隊でもそうだったんですから。
その理由は、いずれも当時なお植民地の性質を有することを理由としているのでありますが、台湾は御承知のとおり中国の領土であり、棒大は明治三十八年の日露戦争の戦利品として南樺太を日本が力ずくで奪った直後であります。すなわち、北海道ももともとアイヌの土地であって、当時既に日本が支配しているものの、その実態はまだ植民地の状態にあるとのことを法律によって明記したものであります。